お目当ては・・・あの超有名な「鳥獣戯画展」です^^
この絵巻は、日本人ならだれもが知っている、超有名なもの。
平安時代に描かれた絵巻ですが、作者不明だそうです。
ちなみに鳥獣戯画は、甲、乙、丙、丁の4つに分かれており
あの有名な、うさぎさんやカエル、ねこの絵は「甲」という絵巻に
描かれているとのこと。
もちろん、一番人気は「甲」の絵巻のようです。
今回は、上野公園の入り口付近でトイレを済ませ、近くにあった売店で
事前に入場券を購入。
(これ重要です。会場でも買えますが、売り場が混雑するので)
なお、売店にも少しだけ鳥獣戯画関連のグッズが販売されておりました。
午前9時20分頃、上野の東京国立博物館の平成館に到着。
待ち時間40分ww
まだ朝ですが・・。
長くなるので続きは read more からどうぞ↓
会場の前は、すでに長蛇の列が!
なお、会場前には熱中症の防止のため給水所があり、お水と紙コップが用意され、
日傘も無料で貸し出してくれるようです。
会場のすぐ手前には簡易テントが設置されており、日差しをしのぐことができました。
ここでは職員の方が、絵巻を見る順番などの案内を面白おかしく教えてくださいました。
(暑い中おつかれさまです)
・・・ここで行列に加わりしばらく待つこと40分。
やっと会場内へ。
ここで、職員の方に入場券を見せ、そのままお目当ての絵巻を見たかったのですが、
「甲巻」の案内板らしきものを見つけることができず、先に第一会場に行ってしまいました。
その結果・・・・甲巻にたどり着くまでに70分も並ぶ羽目にww
9時20分に会場前に並び、すべての絵巻、展示を観終わったのが11時50分頃・・
疲れた。
ちなみに「甲巻」は超混雑していたので、立ち止まらず、歩きながら見てくださいと注意されました。
なので、2時間ちかく並んだのに、見る時間は10~15分程度しかなかったです。
それでも絵はちゃんと眺めることはできたので良いかな^^;
すぐに「甲巻」を見たい場合は、会場に入ったらすぐに第二会場の「第3章 国宝・鳥獣戯画」出口付近にある
トイレ前の通路が「甲巻」の会場への列なので、そこに並ぶと良いと思います。
わかりづらくてすみません。
他の乙、丙、丁は、それほど混雑していなかったので、割とゆっくり見ることができました。
今回は、後期の展示ですが、ねこちゃんの絵もあるんですよね。
そのねこちゃんを怖がっているねずみもまた、かわいいのです。
帰りは、売店でハンコや手ぬぐい、絵はがきなどを買ってしましましたww
本当は、マスキングテープがほしかったのに、品切れだったのがくやしい!
(5月下旬入荷予定だそうです)
※メモ
鳥獣戯画は「甲巻」から見ると吉
折りたためない傘は会場内へ持ち込みは禁止(傘立てに入れておく・鍵はかかるはず)
午後に来ると、外ではほとんど待たないが、会場内で待たされそう。
混んでいてとても疲れましたが、とにかくコミカルでかわいい鳥獣戯画が
ますます好きになってしまいました^^
会場の外にあったもの。
水に飛び込むうさぎさんがかわいい(*^。^*)
住所:〒110-8712 東京都台東区上野公園13-9 東京国立博物館
電話番号:03-3822-1111(代表)