最近、最低気温がマイナス3度くらいにまで下がってきております。
そこで、エアコンの温度を28度にしてみたのですが、全然あたたかくなりません!
風量を最大にしても寒い・・・。
さらに、温度を30度に設定してガンガン運転させてもだめ。
これでは電気代がかさむし、風邪をひいてしまうと思い、どうすればエアコンの暖房が復活するのかを調べてみました。
外気温が低い
エアコンが暖まらない原因は様々ですが、外気温が低い場合にはエアコンの暖房能力が低下する可能性があります。
確かに、ここ最近は気温が低いためエアコンが暖まりにくいのかもしれません。
また、室外機が霜で覆われると、効率的な暖房が難しくなるようです。
何とかならないものか・・・もっと調べてみます。
霜取り運転をしている
エアコンのカビやにおい予防のための、内部クリーン機能などを使うと、エアコンは冷房・暖房で交互に運転します。
そのため、お部屋が暖まりにくくなります。
早速エアコンを確認したところ、暖房モードになっていました。
なお、内部クリーン機能が稼働しているかは、エアコンのリモコンにある液晶画面をみるとわかると思います。
今回は、きちんと暖房モードになっていたため他の原因を探ります。
フィルターが汚れている
早速エアコンの中を見てみました。
ぎゃぁぁぁ!ホコリがびっしり!
原因は、フィルターの汚れでした。
おわかりいただけただろうか…?
上半分は掃除機をかけた部分。
下半分は掃除前の状態です…。
after
きれいになりました!!
エアコンのフィルターは簡単に取り外せるので、こまめに掃除するべきですね!
エアフィルターに汚れやホコリが付着していると、室内機の内部に空気を取り込みにくくなり、その結果、風量が弱くなってしまい、お部屋全体が暖まりにくくなります。
汚れている場合はお手入れをしてくださいね。
掃除が面倒・フィルターが古くなったら購入した方が良い場合があります。
冷媒ガス漏れの可能性
エアコンの冷媒ガス自体は通常、人体に有害ではありませんが、ガス漏れが発生するとエアコン内部で熱の移動ができなくなり、その結果エアコンが暖まらないことがあります。
エアコンがガス漏れしている場合、エアコン内部や室外機に霜が見られるので、ガス漏れの症状が見られた場合、業者に修理を依頼することが必要です。
エアコン室外機が原因
エアコン室外機が正常に動作するためには、その吸い込み口や排気口が障害物やゴミで覆われていないことが不可欠です。
室外機の吸い込み口や排気口がブロックされると、暖房効率が低下します。
これは大丈夫でした。
もしエアコンの室外機の周りに障害物やゴミなどがあったら撤去してくださいね^^
最終手段は?
それでもエアコンの暖房がきかない場合は、修理してもらうか新しいエアコンを購入することをおすすめします。
とはいえ高価なものですので、納得のいくまで調べてから購入しましょう。
ちょっといいかも!
ダイキンのエアコンも良いです。
ただし、お値段は高めなのがつらいところ。