羊毛フェルト教室に行ってきました(3日目)

今日は羊毛フェルト教室に行ってきました。

今回は、いよいよ植毛です!

 

でも、その前に、前足がしっかり作られていなくて

ぐにゃぐにゃしていたので、羊毛を足してチクチク・・・。

それから、前回、時間がなくて付けられなかった頭を胴体に

くっつけました^^;

 

これがなかなかくっつかなくて、お店の方や先生に手伝っていただきながら

なんとかくっつけました。

 

次に、耳を作ります。

耳は少なめに取った羊毛を薄く延ばしてシートに置き

軽くニードルでチクチクします。

ある程度固まったら、今度は耳の中を作ります。

モモちゃんは白い色の羊毛にしました。

これを先ほど作った耳の上に置きます(量は、気持ち小さめの大きさで)

そしてチクチクして固めます。

 

こんな感じになります

耳ができたら、これをはさみで半分に切ります。

そして、耳の中部分を中にして、2つ重ねます。

そして90度右側に回して、丸くなっている部分を気持ち短めに

まっすぐはさみで切ります。

次に、今切った短い辺を下にして、まだはさみを入れていない丸い部分を

耳の形になるように丸くカットします。

 

耳

これで耳が完成。

 

直線の部分が頭の右側になります、

アーチ状の部分が、耳の内側になります。

ことばだけでわかるでしょうか?

ちょっと説明が難しいです。

 

これを、頭の上にくっつけます。

羊毛フェルト猫 耳の取りつけ

耳を付ける場所は、

耳の内側:目頭の上延長線部分

耳の外側:目じりの上延長線部分

よくわからなければ、モデル猫ちゃんを良く見て、同じように耳を取りつけてください^^

 

 

そしていよいよ植毛です。

 

モデルの愛猫モモちゃんは、毛の色がバラエティに富んでいるので

薄いベージュの羊毛と、こげ茶の羊毛を手でまぜまぜして色を作りました。

 

まずは頭の上から植毛。

植毛したら、また2-3ミリ間隔をあけて植毛。

(あとでこの隙間の部分に縞模様を植毛します)

 

次は顔の横の方。

後は後頭部。

 

そしてだいたい植毛したあとは、口のまわりに白い羊毛を

薄めにかぶせます。

ここは、マズル部分がへこまないように、細いニードルでチクチクします。

そしてだいたい羊毛がまとまったら、鼻を瞬間接着剤でくっつけます。

 

ちなみに、鼻は先生手作りの物。

形が本物の猫のと同じで、とてもリアルです。

作り方を教えていただきたかったのですが、なかなか時間がなくて

聞けませんでした。

 

いつか自分で鼻を作って、羊毛フェルトで作った猫に

つけてあげたいと思っています。

 

次は目の周りにアイラインを入れます。

まずは黒色の羊毛を少量取って、指先でねじって細くします。

それを目頭から目尻までニードルでチクチク刺して埋め込みます。

目尻はクレオパトラのように、少しはみださせます(わかるかな)

ここまで作ったら、はさみで羊毛をカットします。

 

目の下半分も同様に、上記で残った黒色の羊毛を刺して埋め込みます。

 

次はまぶたです。

まぶたは白色の羊毛を使います。

これも少し取ってねじって細くし、目の上でチクチク。

できたら、すこし目の上にかぶるようにピンセットで調整。

先にさしたアイラインも見えるようにします。

 

これで目が完成!

 

まだ写真はアップしていませんが、作業メモとしてアップしました^^

 

次回はボディの植毛です。

 

 

fumosan について

ハンドメイドとイラストを描くのが好きな主婦です。 現在はストックイラストにチャレンジ中。 PIXTAとイラストACにて、猫や背景素材、季節のイラストを公開中です。 ハンドメイドでは、主にファスナーポーチを作成しています。 レシピもありますので、ハンドメイド生活のお役に立てるとうれしいです。
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