今日は羊毛フェルト教室に行ってきました。
今回は、いよいよ植毛です!
でも、その前に、前足がしっかり作られていなくて
ぐにゃぐにゃしていたので、羊毛を足してチクチク・・・。
それから、前回、時間がなくて付けられなかった頭を胴体に
くっつけました^^;
これがなかなかくっつかなくて、お店の方や先生に手伝っていただきながら
なんとかくっつけました。
次に、耳を作ります。
耳は少なめに取った羊毛を薄く延ばしてシートに置き
軽くニードルでチクチクします。
ある程度固まったら、今度は耳の中を作ります。
モモちゃんは白い色の羊毛にしました。
これを先ほど作った耳の上に置きます(量は、気持ち小さめの大きさで)
そしてチクチクして固めます。
こんな感じになります
耳ができたら、これをはさみで半分に切ります。
そして、耳の中部分を中にして、2つ重ねます。
そして90度右側に回して、丸くなっている部分を気持ち短めに
まっすぐはさみで切ります。
次に、今切った短い辺を下にして、まだはさみを入れていない丸い部分を
耳の形になるように丸くカットします。
これで耳が完成。
直線の部分が頭の右側になります、
アーチ状の部分が、耳の内側になります。
ことばだけでわかるでしょうか?
ちょっと説明が難しいです。
これを、頭の上にくっつけます。
耳を付ける場所は、
耳の内側:目頭の上延長線部分
耳の外側:目じりの上延長線部分
よくわからなければ、モデル猫ちゃんを良く見て、同じように耳を取りつけてください^^
そしていよいよ植毛です。
モデルの愛猫モモちゃんは、毛の色がバラエティに富んでいるので
薄いベージュの羊毛と、こげ茶の羊毛を手でまぜまぜして色を作りました。
まずは頭の上から植毛。
植毛したら、また2-3ミリ間隔をあけて植毛。
(あとでこの隙間の部分に縞模様を植毛します)
次は顔の横の方。
後は後頭部。
そしてだいたい植毛したあとは、口のまわりに白い羊毛を
薄めにかぶせます。
ここは、マズル部分がへこまないように、細いニードルでチクチクします。
そしてだいたい羊毛がまとまったら、鼻を瞬間接着剤でくっつけます。
ちなみに、鼻は先生手作りの物。
形が本物の猫のと同じで、とてもリアルです。
作り方を教えていただきたかったのですが、なかなか時間がなくて
聞けませんでした。
いつか自分で鼻を作って、羊毛フェルトで作った猫に
つけてあげたいと思っています。
次は目の周りにアイラインを入れます。
まずは黒色の羊毛を少量取って、指先でねじって細くします。
それを目頭から目尻までニードルでチクチク刺して埋め込みます。
目尻はクレオパトラのように、少しはみださせます(わかるかな)
ここまで作ったら、はさみで羊毛をカットします。
目の下半分も同様に、上記で残った黒色の羊毛を刺して埋め込みます。
次はまぶたです。
まぶたは白色の羊毛を使います。
これも少し取ってねじって細くし、目の上でチクチク。
できたら、すこし目の上にかぶるようにピンセットで調整。
先にさしたアイラインも見えるようにします。
これで目が完成!
まだ写真はアップしていませんが、作業メモとしてアップしました^^
次回はボディの植毛です。